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おそるべし国立博物館

おそるべし国立博物館

みなさん、こんにちは!
プロダクトディレクターの大城です。

じめじめ雨が多い梅雨の季節から、ジリジリ熱い夏の季節がやってきそうですね。
暑い夏には、涼しい場所で楽しもう!!

ということで、今回は先日訪れた九州国立博物館について、ご紹介します!
さすが、「国立」というだけあって、ワンダホーな内容でした♪

 

そもそも国立博物館って・・・

 

「博物館」。名前はもちろん知っています。
「美術館との違いを言え。」と言われると、鼓動が止まりませんが、

Google先生に「博物館とは」で検索した内容をまとめると、

 

特定の分野に対して、価値のある資料や美術品などを保存展示している場所のこと

 

らしいです。

 

そして、「国立博物館」と名前のつく場所は、

「東京国立博物館」「京都国立博物館」「九州国立博物館」の3つらしいのです。

(これは私の兄情報ですので、怪しいもんです(笑))

 

 

九州国立博物館へレッツゴー

 

今回は、その中でも近めの九州国立博物館に行ってみました。


まずは立地!
九州国立博物館は、かの有名な「太宰府天満宮」の近くにあります。
私が訪れた日は日曜日だったこともあり、太宰府天満宮は人・ひと・ヒトの大混雑でした。
それでも、タクシーの運転手さんによると、「今日は少ないぐらいですよー」とのこと。
都会では生きられないことを痛感しました。

 

で、でかい・・・からのインパクト

 

いざ着いてみての感想は・・・
で、でかくない!?

 

 

写真では伝わりづらいのですが、本当に大きいです!!
こんな大きな建物の中にどんな秘密が隠されているのか、どきどきしますが、

入場券を買って中に入ると、外観とのギャップに驚かされました・・・。

 

 

中はめっちゃ木やーーーー!!

外観はガラス張りの近代チックな感じなのに、中は木がふんだんに使われているじゃありませんか!!
ステキすぎる!!!
この時点でテンションがあがります。

 

※九州国立博物館は、毎週金曜日・土曜日に夜まで開館しているそうです。

この建物が暗闇の中、中からライトアップされるなんて・・・

絶対きれいなので、2回目に訪れるチャンスを密かに狙っています。

 

 

展示で人類の歴史を感じる。

 

展示は、日本人が日本に渡ってきた縄文時代から武士などが活躍した近代に至るまで、
各時代ごとにブースが分かれており、貴重な遺物や資料を見ることができます。

小学校・中学校・高校と歴史・日本史を勉強してきたのに、読めない漢字がたくさんありました。
新元号「令和」の由来となった万葉集の「大伴旅人」でさえ「おおとものたびびと」と読む知性のなさです。

(かろうじて「おおともの」を覚えていたので、よしとしましょう。)

 

そして、私が一番心に残ったのは、遣唐使船で運んでいた物資を直接触ることができるコーナーでした。
「綿」「銀銭」「香木」など、触る機会のない物資たちをここぞとばかりに触りました。

 

 

子どもも大人も楽しめること間違いなし!あじっぱ

 

常設展示を見終わって、ミュージアムショップでも行こうかと思ったところ、
「あじっぱ」という少し不思議な空間が目につきました。
そこは「体験型展示室 あじっぱ」というお部屋で、
各国の民族衣装や楽器、ゲームなどの文化を体験できる場所です。
すっかり我を忘れて写真を撮ることも忘れて、楽しみ尽くしてしまったのですが、
ここは大人も子どももぜひ行ってほしいです!

民族衣装を着れたり、楽器を鳴らしたり、ゲームができたり、異文化交流が手軽に、しかも日本でできます!

 

 

さいごに・・・


国立博物館、最高!!

ということで、当面の旅行の目的の1つに「国立博物館に行く」が追加されました。
しかも、国立だけあって、常設展示なら大人430円というお安さ!!
まさしく、お値段の何倍以上も楽しめますので、ぜひみなさんも機会があれば行ってみて下さい♪

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